<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 房兵曹胡馬詩>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文無假名>
<style2: 日本漢文訓讀無假名標注>
<TranslatedTitle: 房兵曹の胡馬>
<BookPage: 227>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1>
<End Header>
<Poem>
胡馬大宛名，
鋒棱瘦骨成。
竹批雙耳峻，
風入四蹄輕。
所向無空闊，
真堪託死生。
驍騰有如此，
萬里可橫行。
<End Poem>
<Translation>
この胡馬は音に聞こえた大宛の産である。骨格たくましく、ごつごつとしてひきしまっている。竹をそいだようにとんがった雨耳。風が吹き入るような軽くすばしこい 四つの蹄！向かうところ前にひるがりというものはなく、あっというまに飛んでゆ く。どんな危験な場所臨んでも安心しておのが生命をまかすことができる。こんなすばらしい逸物がある以上、これにまたがって萬里の道を思うままにはせまわり、大 功をたてることができるだろう。
<End Translation>
<Formatted Translation>
この胡馬は音に聞こえた大宛の産である。
骨格たくましく、ごつごつとしてひきしまっている。
竹をそいだようにとんがった雨耳。
風が吹き入るような軽くすばしこい 四つの蹄！
向かうところ前にひるがりというものはなく、あっというまに飛んでゆく。
どんな危験な場所臨んでも安心しておのが生命をまかすことができる。
こんなすばらしい逸物がある以上、
これにまたがって萬里の道を思うままにはせまわり、大 功をたてることができるだろう。
<End Formatted Translation>